ラズベリーパイに外部からアクセスする【その6】(ポート開放)
外部ネットワークからラズパイにアクセスするため、
ルータのグローバルIPアドレスにアクセスして、
ラズパイのプライベートIPアドレスに接続できるようにしなけばいけません。
外部からアクセスできるようにルータのポートを開放します。
※我が家はv6プラス接続サービスという
IPv6/IPv4マルチセッション式の接続サービスに契約していた。
なので、ipv6向け設定でポート開放する方法を記載する。
以下のサイトがとてもわかり易く。参考にさせていただきました。
IPv6プラス環境におけるIPv4ポート公開設定 ←ipv6
実行環境
・Raspberry Pi3 Model B V1.2
OS: Raspbian GNU/Linux 9.4 (stretch)
・PC(Panasonic Let's note CF-SX2)
OS: Ubuntu 18.04.1 LTS
※ルータはNTTのPR-400NEを使用しています。
作業内容
ルータにアクセスする設定画面を開く
※作業はPCで行った。
http://192.168.1.1:8888/enabler.ipv4/frameにアクセスする。
初めてアクセスするのでIDとPASSを設定する。
静的NAPT設定の編集
左のメニューから「静的NAPT設定」を選択
公開対象ポート:TOPページの利用可能ポートから適当に選ぶ
宛先アドレス:ラズベリーパイのIPアドレス
宛先ポート:SSHなので22とする。
動作確認
スマホのデザリングでネットワークに接続
ssh ユーザー名@グローバルIPアドレス -p 公開対象ポート
ついに接続できました。
これでこのPCで外からでもラズパイにアクセスできます。
以上
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